30代ともなると、デパートのセールで買ったナイロンの財布などはなかなか使いづらくなりますよね。

特に男性の場合は単純にオシャレという観点だけでなく、ステイタス、もっと言えば“身だしなみ”として財布を見られることが多いです。

  • ビジネスを考慮したデキる男の財布が欲しい
  • 30代男性へのプレゼントに財布を考えている
  • 質が良く、長く愛用できる財布を見つけたい

そんなあなたにおすすめ!30代男性に人気の財布ブランドを一覧形式でご紹介します。

メンズ向けの財布ブランドはたくさんありますが、今回は30代男性に人気があるオススメの財布ブランドを14ブランド、ピックアップしてみました。

きっとあなたにピッタリのブランド財布が見つかるはず。

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Cocomeister(ココマイスター)

メンズ財布ブランド1 ココマイスター

出典:cocomeister.jp

日本
創業 2009年
価格 3万円~6万円
HP http://cocomeister.jp/

このブランドの代表的な財布

30代男性におすすめのメンズ財布 ブライドルグランドウォレット
30代男性におすすめのメンズ財布 マットーネオーバーザウォレット
30代男性におすすめのメンズ財布 ジョージブライドルロイヤルウォレット
欧州伝統の最高級皮革を、日本の熟練職人が魂を込めて縫製している極上の革製品ブランド。そのクオリティの高さから本格派の紳士達からの支持も厚く、数多の革マニアをも唸らせて急成長している。アンティークとモダンが融合したシンプルなデザインと圧倒的な高品質が特徴。持つ人を選ばず、贈り物としても抜群のアイテムが多い。
人気のため売り切れが多く、目当ての財布があったら急ぐ必要あり。在庫切れの場合は「販売お知らせメール」の登録がおすすめ(というか必須)。
革本来の美しさを活かしたデザインは見事で、「ホンモノの30代男性」を演出できるはず。

IL BISONTE(イルビゾンテ)

メンズ財布ブランド9 イルビゾンテ

出典:ilbisonte.jp

イタリア
創業 1970年
価格 3万円~6万円
HP http://www.ilbisonte.jp/
1970年代、フィレンツェに夫婦で小さな革製品店をオープンし、次第に世界中へと拡大していった実力派のブランド。「デコレーションではなくクオリティで勝負」というコンセプトが伝わり、本物志向の革好きに愛されている。商品バリエーションは少なめだが、シンプルなデザインと質の良さに定評がある。バッファローのマークがブランドロゴ。ハイブランドに俗っぽさを感じてしまう人にも人気が高い。

Hermes(エルメス)

メンズ財布ブランド2 エルメス

出典:celeb-brand.com

フランス
創業 1837年
価格 10万円~40万円
HP http://japan.hermes.com/
高級ブランドの中でもさらにワンランク高い、最高級と呼び声が高い誰もが知るブランド。セレブな女性からの支持も多く、バッグ・ジュエリーも人気。財布はシンプル且つエレガントなものが多いので、好んで使用するブランド志向の男性も多い。極上の革を使用していることでも有名。
梅宮辰夫、とんねるず石橋貴明、元プロ野球選手の清原和博、ダウンタウン浜田雅功などの男性芸能人も使用しているらしい。

Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)

メンズ財布ブランド3 ボッテガ・ヴェネタ

出典:laurenhills.com

イタリア
創業 1966年
価格 5万円~10万円
HP http://www.bottegaveneta.com/
ボッテガの財布と言えば、上品なイントレチャート(革の編みこみ)が有名。落ち着いていて飽きにくいデザインと機能美は、御洒落な大人のための財布ブランドと言える。バッグ等は女性の人気も高く、また男性が使用していても女性ウケが良いブランド。職人の伝統技能を守りつつ、革新性を追及している。
元プロ野球選手の斉藤和巳、ナインティナイン矢部浩之、椎名桔平などの男性芸能人も使用しているらしい。

Gucci(グッチ)

メンズ財布ブランド4 グッチ

出典:komehyo.jp

イタリア
創業 1921年
価格 6万円~15万円
HP http://www.gucci.com/
革製品を始め、時計やジュエリーなども人気が高いブランド。品質保証の為に初めてデザイナーのロゴを入れたと言われており、ブランドの元祖とも呼ばれる。財布はそれぞれ「アート作品」のような趣があり、多種多様なデザイン性も魅力。男性向けのシックなデザインの財布もあり、20代~40代男性にもファンが多い。
現在はケリンググループの中核をなすブランド。

GANZO(ガンゾ)

メンズ財布ブランド5 ガンゾ

出典:ganzo.ne.jp

日本
創業 1917年
価格 3万円~10万円
HP http://www.ganzo.ne.jp/
日本発、大正6年から続く革製品会社のブランド。良質なレザーを使用していながら、価格は3万円台からとお手頃。財布ブランドとしては、30代男性からの支持も厚い。スーツの内ポケットに入るよう、重厚なブライドルレザーを薄く仕上げた「THIN BRIDLE」等、紳士向けの財布が多い。

Balenciaga(バレンシアガ)

メンズ財布ブランド6 バレンシアガ

出典:balenciaga.com

スペイン→フランス
創業 1914年
価格 3万円~7万円
HP http://www.balenciaga.com/jp/
五角形の香水やスタッズ装飾が施された財布が有名で、ブランド品としては値段もお手頃なので、日本では主に20代~30代女性に人気がある。男性が持つには少し個性が強いが、俳優の風間俊介らは使用しているらしい。男性でも似合いそうなシンプルなものもある。2013年からケインズグループ傘下となった。

Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)

メンズ財布ブランド7 ホワイトハウスコックス

出典:glober.jp

イギリス
創業 1875年
価格 3万円~5万円
HP http://griffin.cx/whitehouse-cox/
馬具用品のメーカーとして19世紀に創業した、メンズの財布が主力商品の老舗企業ブランド。日本では近年雑誌等の掲載により人気が広まりつつある。多くの財布は丈夫なイングリッシュ・ブライドルレザーを使用している。無地+内装にロゴというシンプルさは、20代~40代の幅広い層に受け入れられている。価格もお手頃。

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

メンズ財布ブランド8 ルイ・ヴィトン

出典:komehyo.jp

フランス
創業 1854年
価格 6万円~20万円
HP http://www.louisvuitton.jp/
もはや説明不要、スーツケース職人のルイ・ヴィトンが創業した有名すぎるブランド。モノグラム・ダミエ・エピ・タイガ・スハリ・ヴェルニ等、シリーズによってベースデザインが異なる。男性の場合は少し持つ人を選ぶ感があるが、タイガやダミエグラフィットなどの落ち着いた配色・デザインのものであれば、30代の男性にも合うはず。ラインナップがとても豊富。

Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)

メンズ財布ブランド10 サルヴァトーレ・フェラガモ

出典:komehyo.jp

イタリア
創業 1927年
価格 2万円~5万円
HP http://www.ferragamo.com/shop/ja/jpn
名立たる世界的俳優達を顧客にしていたファッションデザイナー、サルヴァトーレ・フェラガモ。彼の死後も妻や子供達が受け継ぎ、トータルファッションブランドとして世界で活躍している。メイン商品は靴だが、メンズ向け・レディース向けともに財布やベルトなども展開している。有名ブランドとしては比較的安価。

BVLGARI(ブルガリ)

メンズ財布ブランド11 ブルガリ

出典:komehyo.jp

イタリア
創業 1884年
価格 4万円~8万円
HP http://jp.bulgari.com/
元々は高級宝飾品店として開業したが、香水や時計・メガネ、レザー製品、近年ではリゾートホテルまで経営している。財布は落ち着いたデザインのものが多く、30代男性でも愛用する人はいる。どちらかというとメンズ商品の方が多く、どことなくリッチなデザインのものが多い。蛇の頭がブランドアイコンとされている。

BURBERRY(バーバリー)

メンズ財布ブランド12 バーバリー

出典:bbl-shop.com

イギリス
創業 1856年
価格 4万円~12万円
HP http://jp.burberry.com/
1924年にコートの裏地に使用された「バーバリーチェック」が有名。日本人に人気のあるブランドで、ブラックレーベル・ブルーレーベルなど、日本オリジナル商品もある。インポート物とライセンスがあり、さらにシリーズの種類によってターゲット層や価格帯が異なる。25歳~35歳男性向けのシリーズとしては、バーバリー・ブラックレーベルが人気。

Cartier(カルティエ)

メンズ財布ブランド13 カルティエ

出典:cartier.jp

フランス
創業 1847年
価格 5万円~10万円
HP http://www.cartier.jp/
19世紀にフランスでジュエリー職人が創業し、以来さまざまな著名人をはじめ世界中の人々に魅了され続けているブランド。元々がジュエリーブランドなので、やはり宝石を用いた指輪や腕時計が有名ではあるが、最近はメンズの革財布も展開。何とも言えないエレガントなデザインを纏った財布は、紳士的な男性と調和するだろう。

OROBIANCO(オロビアンコ)

イタリア
創業 1996年
価格 2万円~4万円
HP http://www.orobianco.com/
某テレビドラマの影響もあってか、最近日本でも人気が出始めているブランド。鞄や財布から、時計、サンダル等、様々な種類の商品を展開している。カジュアルな商品からビジネスユーズ向けのものまで、シンプルながら幅広いデザイン性がある。ファッションブランドとしては値段が控えめ。

迷う人におすすめ!財布ブランドの選び方

“本物”の財布を追求したい30代男性におすすめのブランドは…

メンズ向けの人気がある財布ブランド(30代男性におすすめのもの)を14つご紹介しましたが、「迷う。決められない…」という人も多いでしょう。

そんなあなたのために、さらにタイプ別のおすすめブランドをまとめました。

結局のところ財布の好みは人それぞれではありますが、どんな優先順位を持つか?によっておすすめできるブランドは絞れてきます。

あなたに当てはまる項をチェックしてみてください。

1. 人気ブランドは興味ない!知られていないブランドが良い

「誰もが知っている有名ブランドは嫌らしい感じがするし、人とかぶらない、知る人ぞ知る高品質な財布が欲しい!」

そんな人って、意外と多いですよね。
ブランドブランドしてると安っぽく感じてしまったり。(高いのに。)

そんな男性は、やはり超高品質だけど嫌らしくない「国産ブランド」がおすすめです。特におすすめなのは以下の二つのブランド。

cocomeister(ココマイスター)

本物志向の革財布好きに支持されている、国内の革製品ブランドです。

ブランドとしてはまだまだ新しく、人とかぶりにくい上に特徴的な柄がないので、かぶっても分かりません。

値段も圧倒的な革の品質を考えれば、高すぎないものと言えるでしょう。

財布に異様な存在感があるので、「この人、こだわりを持ってる…」と、女受けも良いはず。

「誰もが知るハイブランドは嫌い」という人にもおすすめです。

GANZO(ガンゾ)

質実剛健、経年変化をブランドコンセプトに含ませている老舗革製造会社の国産ブランドです。

海外の有名ファッションブランドと比べるとそれほど知られていません。(革好きには有名です)

もしも誰かと被ったとしても、きっとその人は革好きなので革の話で盛り上がれるでしょう。

2. とにかく最高級!ステータスアピールできるブランドが良い

「やはり財布は時計と同じくステータスアイテムだ!とにかく高級なものがいい!」という人も中にはいるはず。

毎日持ち歩くものだし、会計時に優越感を感じることもできますね。

そんな人におすすめなのはやはり「一目で見て高級だと分かるもの」が良いでしょう。

HERMES(エルメス)

高級ブランドの代名詞、特に女性は誰だって一度は憧れるブランドですね。

財布は安くても10万円、しっかり選ぶなら40万円くらいの予算は必要になります。

「H」ロゴのスタッズは一目でエルメスだと分かることでしょう。

Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)

もはや説明不要ですよね。言わずと知れた超有名ブランドです。

目立つ度合いで言えば誰もが知っているモノグラムかダミエですが、30代男性が持っているとちょっとイタイかもしれません。(人によると思いますが)

持つのであればシックなデザインの「タイガ」が良いでしょう。

ただし女性は若いうちから慣れ親しんでいる人が多いブランドなので、女性受けはあまり良くないかも…。

それから、購入する際は正規品かどうかをちゃんとチェックして、偽物を掴まないように気を付けてください。

3. 財布にお金はかけたくない!安いブランドが良い

財布はそんなにこだわりたくない、ミニマルで良いという人もいるでしょう。

とはいえ、「デパートに1,000円で売ってるような財布でいいや」という人は、そもそもこの記事を見ていないはず。

おそらく「なるべく良質で、でもなるべく格安に済ませたい」と考えているのではないでしょうか。

そんなあなたにおすすめなのは以下の二つのブランドです。

WhitehouseCox(ホワイトハウスコックス)

ここ数年、いろんなメンズ向けのファッション雑誌でPRしたことを皮切りに、日本でも人気が出始めているイギリスのブランドです。

無地のシンプルなデザインに、耐久性の高い革を採用しています。

二つ折り財布であれば2万~3万円で購入できるので、物持ちを考えると下手に1万円程度で無名ブランドのものを買うよりもコスパは良いはず。

持つだけでお洒落というよりは、お洒落な人が持てばお洒落。というイメージがあります。

cocomeister(ココマイスター)

二度目の登場となりましたが、こちらのブランドもおすすめです。

“格安”の定義にもよると思いますが、革の品質の高さの割には正直かなり「安い」でしょう。

金額にブランドバリューがのっていないので、値段以上の価値があると言えます。
二つ折り財布であれば2万~3万円台で購入できます。

さらに無料で会員登録することで永久保証(無料修理)等もしてくれるため、長い目で見れば“格安”の買い物となり得るはずです。

大人の財布選びは“質”を追求せよ!

テーブルの上に置かれた財布とグラスと腕時計

”大人の格好良さ”を演出する財布が欲しいなら、キーワードは“質”と“革”のみです。
品のある財布といえば素材は「革」の一択。それも、良質な「革」です。

良質な革は“品質が醸し出すオーラ”“素材感のあるデザイン”を兼ね備えています。

最高級の革を使った財布はオーラを放っている!

革の品質に徹底的にこだわった財布というのは、それだけで上品なオーラを放っているものです。

ブランドがどこから分からなくても、見た人は「なんとなくエレガント…」と感じることでしょう。

デザインに関しては、なるべくシンプルな方が飽きづらいです。スマートさもありますね。

経年変化を考えると長く愛用した方が味が出てくるので、長持ちするだけの”縫製の丁寧さ”も必要です。

ブランド力に頼らない、“質”を追求した財布

そのような財布を持つことで意識も高まり、あなた自身もエレガントな魅力を纏うようになるはずです。