【皆気になる】ITフリーランスで良かったなーと思えるメリット7つ、デメリット9つを纏めてみた

IT系フリーランスになって数年経ち、会社員時代には想像もつかなかった事がわかってきました。

そこで、一般的には馴染みのないフリーランスについて書いておきます。(フリーランスのメリット・デメリットなど)

既にフリーランス生活をしている方はもちろん、これからフリーランスになろうと思っている方にも参考になることですので、読んでみてください。

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1. IT系フリーランスは働く時間を選べる

フリーランスは会社員ではないので、勤務時間を選べます。

出社と退社時間がなく、好きなときに働けます。遅刻もありません。

自分のペースで働けますから、遅くに起きて13:00から仕事するのも可能です。

満員電車に乗る必要もありませんし、終電まで残業なんてブラックな事もありません

時間が自由な求人を見てみる>>フォスターフリーランスのサイト

残業のストレスがなくなった

ちなみに、僕は9:00 ~ 18:00で働いています。時間が自由と言いつつ、会社員と変わらないスケジュールなんですね(笑)。

むしろ会社員時代よりも早くから仕事をしています。これは、僕が朝型人間だからです。

一般的に、稼ぐフリーランスは、会社員時代と変わらないタイムスケジュールで働いています。フリーランスを自分を律する力も大事ということです。

2. IT系フリーランスは好きなときに休める

会社員時代は土日休みと決まっていて、平日に空いているテーマパークへ行くなんて事は絶対にできませんでした。土日の混雑した中、行ってましたね。

会社員でも有給をとれば、それは可能なんでしょうが、労働環境の厳しい日本では難しいですよね。

しかし、フリーランスなら、いつでも好きなときに休めます。空いているテーマパークへも行けますし、週末には人気過ぎて予約の取れないBBQ場にも行けるのです。

平日休みの友達は見つかるようになる

ただし、こうした生活をするには、平日休みの友達を見つける必要があります。

最初は、遊ぶ相手がいませんでしたが、フリーランスとして色んな場所に顔を出していると、知り合いも増えます

なので、最近は平日に遊べる友だちも増えてきました。また、「フリーランスだよ」と言っておくと、アパレルやクリニックなど、シフト制で働く友達も見つかります

そうした友達とも平日に遊びにいけるようになります。これは、フリーランスの大きなメリットですよね。

3. IT系フリーランスは混雑していない時間帯を狙える

前述したものと少しかぶりますが、混雑していない時間帯を狙ってランチに行けます。

なので、好きなインドカレー屋さんに11:00頃行って、待たずに食事ができています。

待つ事、行列が嫌いな自分にとっては大きなメリットです。

4. いつでも実家に帰れる

フリーランスになった理由には、「定期的に実家に帰れる」というものもありました。

会社員をしていると、帰れる期間は土日だけになってしまい、まとめて滞在できませんでした

しかし現在は月に1度、1週間ほどの期間で帰省しています。さらに、平日を狙って帰るため、山形新幹線は空いていますし、自由席でも座る事ができます。これも大きなメリットです。

5. 住む場所を選ばずに生きていける

僕のようなITフリーランスはネット環境とPCさえあれば、どこでも仕事ができますから、住む場所を選びません。

コストの安い地方に行っても暮らしていけるようになるのです。

僕の場合、東京が楽しくて好きなので都会に住み続けますが、地方でのんびり暮らしたい方には大きなメリットです。

地方にいれば、世に出てない情報を発掘できますから、ネタ的にもいいんですよね。さらに、地方だと子育てもしやすいでしょうし。

参照:レバテックフリーランスの評判・口コミは本当なの?在宅案件はある?を聞いてきました

6. 年収が上がる

僕は独立して年収が上がりました。優秀な方は基本年収上がってますね。

知り合いにも独立して年収1千万円以上の方がいます。ある時は月収200万もいったそうです。ちなみに、その方は知人に高単価な仕事を紹介してもらっているようでした。

会社員と違い、出した成果はそのまま自分がもらえますからスキルがあるのであれば、フリーになった方がいいですよ

7. 国民健康保険のすごさに気づける

これ意外なメリットでした。会社員時代は、会社の保険に強制加入で保険について考えることがなかったんですが、フリーになり、いろいろ勉強してみたんですよ。

そしたら、国民健康保健てめちゃくちゃ手厚くて、これに加入してたら民間の保険に入る必要がないと気づいたんですよ

家族がいるなら、生命保険くらいは入っておいてもいいそうですが、それくらい優秀なのが国民健康保険なのです。

こうした事実を知れたので、僕は生涯で払う保険料を相当節約できるわけですw これを知れたのは相当大きいですよね。

フリーランスにはデメリットもある

ここまで、フリーランスのメリットばかりを説明していきましたが、もちろんデメリットもあります。以降では、それらを紹介していきます。

デメリット1「収入が不安定」

まず、お金の話。年収ですね。

フリーランスは会社員のように、毎月安定した給料を貰えません。自分で稼がなければいけないのです。なので、毎月の収入は変動します

こうした不安要素があるので、ライター、編集などいろんな仕事を組み合わせるのも一つの戦略ですね。最近はフリーでもいろんな仕事が増えているので、それらを狙ってみるといいですよ。

参照:週3で働きたい!年収を上げたい!ならフリーランスの求人を見ておこう!編集・ライターの仕事もあるよ

デメリット2「受託の場合、営業が必要」

僕は自分のブログから稼げますが、ITだとディレクター、エンジニア、デザイナーなどの職種は受託で稼ぐ必要があります

そこで、仕事をもらうには営業をかけるか、フリー向けの求人サイト「レバテックフリーランス」に登録して案件を確保する必要があります。

求人サイトを使った方が圧倒的に楽ですが、営業などで仕事をもらいたい場合は、知り合いに売り込む、ブログを書いて問い合わせを待つなどの対策が必要になります。

【追記】IT系でフリーの仕事でも事務系職種あり

IT系のフリーランスとなると、ディレクター、エンジニア、デザイナーというイメージでしたが、事務系の仕事もあることに気づきました。

ただ、フリーランスというよりは「派遣」「契約社員」として、自由に働く感じですね。

仕事は、エクセルなどの事務作業や、プロモーション業務のアシスタント仕事など

なので、こういった自由な働き方に興味あるがあるなら、リクナビNEXT“”で求人を探してみるといいですよ。

デメリット3「受託の場合、継続性の担保が必要」

また、受託だと、契約期間が決まっているので、継続性も気にしなければいけないのです。

なので、1つのプロジェクトの締め切りが近づくタイミングで、次の仕事も探さなければなりません。これは非常に大変なことです。

フリー向けの求人サイトなら継続性の心配がなくなる

そうした不安を解消するには、先ほど紹介した「レバテックフリーランス」を使うといいです。

エージェントにインタビューをした際、フリーランスの仕事が途切れないように、サポートしてくれていることがわかりました

レバテックフリーランスの評判「案件が途切れないように配慮を」
参照:レバテックフリーランスの評判・口コミは本当なの?在宅案件はある?を聞いてきました

フリー向けの求人サイトを使えば、収入面でもメリットが

さらに、「レバテックフリーランス」なら、給料の面でも安心できます。

レバテックフリーランスの口コミ「給料、年収の交渉もやってもらえる」

なので、これからフリーのディレクター、エンジニア、デザイナーを目指している方は以下のサイトから登録して不安を解消してください

>>レバテックフリーランスのサイトはこちら

デメリット4「常駐の案件がメイン。週3勤務が少ない」

受託で稼ぐフリーランスだと、働き方が制限されるというデメリットもあります。自由を求めてフリーランスになったのに、求人は常駐先で週5勤務なんてことがザラです。

もちろん、週3勤務OK、リモート勤務OKのような案件もありますが、少数です。

この辺は案件によって異なるので、詳細を求人サイトのエージェントに聞いておくべきです。

常駐で働くなら正社員の方が安定していて良い

常駐と聞いて、「それなら正社員の方がいいのでは?」と考えたあなた、正解です。僕もそう思っています

知り合いに正社員からフリーランスになったゲームエンジニアがいますが、その方は常駐で身分は不安定になったものの、大きく給料が上がったわけではないようです。

その方は「嫌だったらすぐ辞められる」という理由で、フリーになったらしいですが、これは正社員も同じですよね

なので、常駐で働きたいなら「リクナビNEXT」のような転職サイトで安定して福利厚生もいい正社員採用を狙った方がいいです。

登録無料>>リクナビNEXTのサイトはこちら“”

デメリット5「年金、保険の手続きが面倒」

フリーランスは、自営業(個人事業主)ですから、年金や保険を自分で管理しなければなりません。

会社員から独立する際は、移行手続きも必要です。最近だと、確定拠出年金というやっかいな仕組みへの対応も必要です。

この辺の情報は検索すれば、対応できますが、いざとなると面倒なので独立前に知っておきましょう。

デメリット6「確定申告などの事務作業が増える」

フリーとして独立すると、毎年の所得を申告する「確定申告」が必要になります。

これによって、毎年2~3月くらいに全国のフリーランスが頭を抱えるわけです。こうした作業が伴うことも覚えておきましょう。

デメリット7「クレジットカードが作れない、利用可能額を増枠できない」

あと、盲点ですが、クレジットカードが作れなくなるのも大きいですね。

独立する前によく言われるのが、「会社員の身分を生かしてクレジットカードをつくっておけ」ということ。

日本だと、自営業(個人事業主)、起業したばかりの社長への信用が低いので、作りにくくなるんですよ。

賃貸、ローン審査で不利に

実際、いま使っているクレジットカード(楽天カード)で利用可能額を引き上げようとすると、審査に落ちます。

また、賃貸物件を探す際も大変になります。考えが古い業者、大家さんに当たると「フリーランスだから」という理由で、住むのを拒否されます

フリーランスになると、こういった扱いを受けてしまうことも把握しておいてください。

【追記】ちゃんと支払ってると利用可能限度額は勝手に上がる

最近、楽天E-NAVIにて限度額(利用可能額)が上がっていることに気づきました。しかも、こっちが申請してもいないのにw

これは、それまでに支払いをちゃんと行なっていて、信頼できる人に適用されるようです。なので、利用可能限度額を上げたいなら、ちゃんと支払いをしておきましょう。

デメリット8「出会いが減る」

これは仕事でも恋愛でも当てはまります。僕は仕事は基本的に1人でやりたいので困ってませんが、異性との出会いが減って将来が不安になることがありますw

会社員であれば、職場で出会って結婚というパターンがありますが、僕みたいなフリーランスだとずっと家作業なので、そういった出会いがないんですよね

最近、実家に帰ると、祖父に「出会いとか大丈夫なの?」と本気で心配されますからねw

デメリット9「40代、50代だと案件が限られる」

フリー向けの求人サイトの中の人に聞いた話で、こんなことを聞きました。

フリー向けの求人紹介サイトでは、40~50代の方の登録も多いですが、企業様から特に需要があるのは若手ですね。

企業としては以下の理由で20~30代のエンジニアを強く求めているそうです

というのも、求人を出しているのは若い企業が中心で、社内の平均年齢も低いんですよ。

中には、プロジェクトマネージャー(PM)が32歳なんて企業もあるようで、その人よりも年上の人が入ってくると、やりづらくなるんですね

50代向けのフリーランス案件ももちろんある

ただし、40代、50代向けの仕事がないわけではありません。彼らにも仕事(案件)はあります。

その場合は、web以外の「業務系(組み込みなど)」、「インフラ寄りの仕事」をすることが多いそうです。

なので、ベテランフリーランスの方も安心して仕事探しをしましょう。
>>フリーランスの仕事紹介サイト

IT系フリーランスのメリット・デメリットを考慮して独立を

以上、フリーランスになることのメリット、デメリットを紹介してきました。

フリーランス志望者の方はこうしたことを理解しておくと、独立後の生活がイメージしやすくなります

なので、紹介したメリットを考えた上で「自分は会社員とフリーランスのどちらに向いているか?」を検討してみてください

そして、正社員が向いているなと思った方は、リクナビNEXTで自分のやりたい仕事を見つけてみてください。(自分の強みがわかる診断もあって、今後のキャリアを考えるキッカケになりますよ

無料登録する>>リクナビNEXTのサイトはこちら“”

フリーランスの求人で不安があるならエージェントに相談を

また、仕事で不安がある方は、フリーランス向けの求人サイト「レバテックフリーランス」のエージェントに相談してみましょう。

以下のサイトから登録して相談に行くだけで、不安を解消できますので。

不安を放っておいても何も生まれません。今すぐ行動した方がいいのは自明ですよね

相談はこちらから>>レバテックフリーランスの公式サイト

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